【ドラマ】パリピ 孔明 第1話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
三国時代、蜀の天才軍師・孔明(向井理)は、病によって息を引き取ります。この時孔明は、「戦のない、平和な時代に生まれ変わりたい」と願って亡くなりました。 そんな孔明が目を覚ますと、そこは現代の東京・渋谷。ハロウィンで大盛り上がりしている渋谷で、孔明は若い姿となって生まれ変わったのです。孔明は仮装していると勘違いされ、若者たちに「BBラウンジ」というクラブに連れて行かれます。 そこで孔明は、英子(上白石萌歌)という女性の歌声の虜になりました。孔明はお酒に酔いつぶれ、翌朝英子に声をかけられ……。
ネタバレ
孔明はBBラウンジのオーナー・小林(森山未來)に出会います。小林は三国志マニアで、すぐに孔明を気に入りました。孔明はBBラウンジで、バイトとして働くことになります。 英子もBBラウンジでバイトをしながら、歌手を夢見ていました。高校の時家出し、ギター片手に上京。自殺しようとしたところを小林に止められ、マリア(アヴちゃん)の歌声を聴いて歌手になることを決意したのでした。 しかし英子はなかなか売れず、孔明は英子に「あなたの軍師になります」と提案。その後英子は歌手のミア(菅原小春)のライブに行き、ミアに次のライブに誘われました。しかし英子のステージは、ミアと同じ時間。英子は当て馬にされてしまったのです。 そこで孔明は、英子のステージを盛り上げると約束。英子の歌唱中、孔明はお酒を配ったり出入口の場所を変更したりして、客が外に出られないようにうまく細工したのです。 英子の歌の力もあり、ステージは大盛り上がり。英子のフォロワーも増え、孔明の作戦は成功したのでした。
【ドラマ】パリピ 孔明 第2話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
孔明(向井理)は英子(上白石萌歌)の次の舞台に、アートフェスでのライブを用意します。しかし歌えるのは、不人気の一番端のブース。しかも向かいは、人気インディーズバンド・JET JACKETのブースと判明します。 その頃JET JACKETのギターボーカル・RYO(森崎ウィン)はメンバーとスタジオで練習していたのですが、突然様子を変えて歌を中断。RYOが練習を切り上げ帰ったところを、孔明は見ていて……。 その後孔明は1人倉庫にこもり、何かを作り始めたのです。
ネタバレ
フェス当日。英子たちが機材トラブルに見舞われる中、JET JACKETのライブがスタートします。しかし英子のライブがスタートすると、なぜかJET JACKETの客が英子のステージに流れだし……。 実は機材トラブルは孔明の嘘で、照明で高熱を発生させて屋台の客が英子のステージにいるように見せかけたのです。さらに孔明が仕組んだ客が人気曲の「ミッドデイ歌って!」とRYOにリクエスト。RYOは「明日歌う」とごまかしたため、客は英子のステージに流れ大盛り上がりに。 その夜、RYOたちはライブを邪魔したと孔明たちに文句を言いに来ます。実は孔明は、RYOの喉の不調を見抜いていました。「ミッドデイ」はハイトーンの曲。単独ライブ前の今日は歌わないことも孔明は見透かしていたのです。 孔明はそんなRYOに、喉の煎じ薬を飲ませます。するとたちまち喉の調子がよくなり、一気に美声になったのでした。 その後打ち上げに、プロデューサーの近藤(嶋田久作)がやってきます。近藤は英子に、地方で行われる音楽フェス、夏の大型フェす「サマーソニア」のどちらかの出演を打診。しかしサマーソニア出演の条件は、期限までに10万「いいね」を獲得することでした。 英子は夢を叶えるため、サマーソニア出演を目指すことにしたのです。
【ドラマ】パリピ 孔明 第3話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
SNSで「10万イイネ」を獲得することになった英子(上白石萌歌)。その頃孔明(向井理)は、強力なラッパーを仲間にしようと考えていました。英子はスーパーアーティスト・前園(関口メンディー)のドキュメンタリーを見て、前園のようになりたいと憧れます。 その後英子はミア(菅原小春)の元へ向かい、「本気なら誰かのカバーを歌ってちゃダメ」とアドバイスをもらいました。 一方ラップバトルで3連覇を果たしたラッパーのKABE太人(宮世琉弥)は、一目を避けて生活をしています。孔明は太人に目をつけ、胃腸が悪いことを察知。そんな太人に、BBラウンジのライブに出てほしいと頼み……。
ネタバレ
孔明は今回、「超狐狸」を使うと小林(森山未來)に報告。これは敵をおびき寄せる策で、孔明はこっそり太人の後をつけるように。 そして孔明は、太人にラップで唯一負けたカンフー(ELLY)の元へ。カンフーは今でも太人をライバル視しており、太人にラップ界に戻ってくるよう促してもらいます。太人はカンフーとの対決で緊張してから、胃腸が弱くなったとのこと。 またお腹が痛くなった太人ですが、トイレがどこも工事中。仕方なくBBラウンジに入った太人は、そこで英子のオリジナル曲を耳にします。カンフーに出会ってラップを始め、目立たなかった自分が友人たちに褒められた日のことを思い返し……。 しかし太人はもう、ラップ界に戻らないと決意していました。すると小林はラップバトルを始めると宣言。なんと太人は、孔明とラップバトルをすることになったのでした。
【ドラマ】パリピ 孔明 第4話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
「KABE」コールが鳴りやまぬ中、孔明(向井理)に挑発されたKABE太人(宮世琉弥)は孔明とのラップ対決に挑みます。太人は安定のパフォーマンスを披露しますが、肝心の孔明はお経のようなラップを披露。判定は延長戦に持ち込まれます。 そこで孔明は、孔明は太人の高校時代を思い出させるラップを歌います。太人の高校時代の親友も応援に駆けつけ、太人は素晴らしいラップを披露しました。結果は太人の圧勝。孔明は「調虎離山」という方法で、高校時代の親友を呼ぶなど根回しをしていたのでした。
ネタバレ
孔明と英子(上白石萌歌)は10万イイネを獲得するため、3人組のアイドルユニット「AZALEA」を出し抜こうと意気込みます。孔明は英子の歌と太人のラップがあれば、10万イイネなど簡単だと自信満々。 英子はオリジナル曲を完成させるため、1人でレコーディングスタジオに向かいます。孔明は忙しいようで、英子に3つの袋を託しました。本当に困った時に開けるよう言われており、1つ目の袋には「でっかいプリン」を買うよう書かれていて……。 スタジオに着くと、そこにいたのは世界的アレンジャーのキド(長岡亮介)。キドにプリンを渡し、キドのギターでマリアの歌を披露した英子。しかしキドに「上手いけど自分がないね」と言われてしまいました。 帰り道、英子は2つ目の袋に入っていた警察許可証を使い、七海(八木莉可子)という女性と一緒に路上ライブをすることに。マリアの曲を歌った2人は、観客を盛り上げました。 その頃孔明は、英子が「最大のライバルに会った」と占っていて……。
【ドラマ】パリピ 孔明 第5話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
孔明(向井理)は英子(上白石萌歌)のライバルとなる、「AZALEA」について調べます。プロデューサーの唐澤(和田聰宏)は、10万イイネ企画の期限の3日前にイベントを企画しているとのこと。孔明は小林(森山未來)に、協力を依頼しました。 一方英子は、路上ライブで出会った七海(八木莉可子)と仲良くなります。英子は自分の歌に自信が持てずにいましたが、七海は英子にお揃いのギターストラップをプレゼントし……。英子はサマーソニア出演を目指していること、AZALEAに勝たなければならないことを七海に告白します。
ネタバレ
孔明は、小林が入手した社員証を使ってAZALEAの事務所に潜入。しかし明らかに怪しい孔明を見た唐澤は、「スパイだ」と見破り孔明を追い出しました。 英子は孔明にもらった3つ目の袋に入っていた、フリードリンクチケットを使います。その時、七海は英子に自分がAZALEAのメンバーであることを告白。 唐澤に「絶対売れる」と言われたものの、バンドとは違う方向性で売られたAZALEA。しかし大ブレイクし、音楽で食べられるようになったと明かします。 七海と英子は、ピンクのうさぎと写真を撮ります。そしてライバルとして頑張ろうと約束しました。ピンクのうさぎの中に入っていたのは、孔明。そして英子は新曲「ドリーマー」を完成させ、レコーディングを終えたのです。 こうして英子と孔明は、10万イイネ達成のため動き出したのでした。
【ドラマ】パリピ 孔明 第6話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
10万イイネ企画に参加した英子(上白石萌歌)は、突然ステージでAZALEAのフリをして歌い始めます。これは孔明(向井理)の作戦で、AZALEAのゲリラライブ会場を突き止めて10万イイネを乗っ取ろうとしました。 英子をAZALEAだと思ったファンは、どんどんQRコードを読み取ってイイネを押していきます。しかし次第にAZALEAではないと気づき始め……。そこに本物のAZALEAが登場し、AZALEAのパフォーマンスが始まったのです。 AZALEAのイイネが伸びていく中、孔明はKABE太人(宮世琉弥)を登場させます。太人はラップを披露し、「仮面を被ってる」などとAZALEAを挑発。そして英子の「DREAMER」の時間。 「帰れ」コールが響いたのですが、七海(八木莉可子)は「聞いてあげて」とファンにお願いし……。
ネタバレ
七海は英子の歌を聴き、3人でバンドを組み始めた頃を思い返します。こうして英子が10万イイネを達成すると、七海は突然サングラスを外しました。そして七海たちは、素顔でバンド時代の曲を演奏し始めたのです。 もちろん、唐澤(和田聰宏)は大激怒。すると孔明はお返しとして、今のAZALEAの歌を動画で配信し始めます。無事10万イイネを達成し、「こっちのAZALEAがいい」と評価されたのでした。 夜、BBラウンジにやってきた唐澤。孔明は唐澤もバンドで上手く行かなかったことを知っていて、七海たちをアイドルとして売り出していました。唐澤は今後もプロデューサーとして、七海たちを支えることを決めたのです。 孔明は、劉備が迎えに来る夢を見ていました。孔明は小林(森山未來)に、「元の世界に戻るのかもしれない」と話していて……。
【ドラマ】パリピ 孔明 第7話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
英子(上白石萌歌)はサマーソニア出場権を獲得したものの、もう1曲作らなければなりません。そこで英子は、ミア(菅原小春)に助言を求めることに。しかしミアは苛立っていて、「私に聞かないで!」と怒り出します。 そんな英子に、音楽番組のプロデューサー・高井戸(竹財輝之助)が話しかけてきます。高井戸は「ゴールデンの特番にゲスト出演してほしい」と英子を誘いました。しかし孔明(向井理)は、これには裏があると予想し……。 そこで孔明と高井戸は、ボウリング対決をすることに。孔明が負ければ、英子をノーギャラで出演させると約束しました。孔明と高井戸はいい勝負を繰り広げますが、孔明は最後にわざと負けます。その隙に、孔明の仲間が番組の台本をスマホで撮影しました。
ネタバレ
その台本には、「大手レーベルV-EXに電撃移籍が決まった」と英子のことが書かれていました。孔明は高井戸の策略に気づきます。 その頃ミアは、社長の山野(七海ひろき)と揉めて事務所を辞めると言い始めます。英子がミアの愚痴を聞いていると、英子は疲労で倒れてしまいました。そこで孔明は、ミアに英子の代わりにテレビに出てほしいと頼みます。 ミアは生放送で、英子の「DREAMER」を熱唱。実はミアはダンスよりもバラードが歌いたく、ミアの素晴らしい歌声は瞬く間に評判に。ミアはレーベルとの契約も決まりました。 孔明は高井戸に、この作戦を計画したのは誰かと問い詰めます。その頃、高井戸に指示していたケイジ(関口メンディー)は、悔しさをあらわにしていて……。
【ドラマ】パリピ 孔明 第8話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
新曲作りに集中することになった英子(上白石萌歌)は、孔明(向井理)に「多摩川にたまちゃんが現れた」と教えてもらいます。退院した英子は、早速多摩川に行くことに。 一方BBラウンジには、マリア(アヴちゃん)がやってきます。酔ったマリアは小林(森山未來)に、「あの頃みたいにギター弾いてよ」とリクエスト。実は小林は以前マリアとバンドを組んでいたのです。 しかし小林は当時、サマーソニア出演のためプロデューサーと思われる男に500万円を渡してしまい……。騙された小林は出場権を失い、音楽界からも足を洗うことになったのでした。
ネタバレ
その頃ケイジ(関口メンディー)は、マリアと約束をしたのに来ないと苛立っていました。一方英子は多摩川で、ラッパーの赤兎馬(ELLY)に再会。英子は母に音楽の道を反対されていることを赤兎馬に明かしました。 英子は赤兎馬に「いつまでも穴掘ってんじゃねぇよ」と言われ、何かを閃き通っていた京都の幼稚園へ。そこでタイムカプセルを掘り起こし、カセットテープを発見しました。聞いてみると、母がずっと英子の音楽を応援していたことが判明し……。 英子は新曲「タイムカプセル」を完成させ、BBラウンジで披露します。英子は音楽で食べることができるようになったら、母に会いにいくと決意。このことは全て孔明が計画しており、英子の赤兎馬との再会やタイムカプセルの発見など、孔明が道筋を立てていたのでした。 その頃怒ったケイジは、父親に「渋谷の再開発で潰すいい物件を見つけた」と電話していて……。