漫画『国民ボタン』最新話まで全話ネタバレ考察&感想!国民の命を考えたデスゲーム!

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目次

国民ボタン【全話ネタバレ/感想/考察】最新話から結末・最終話まで

あやじ

ある日、主人公・佐藤のもとに悪魔が現れ、シンプルな箱を置いていた。 箱の横には白と黒の2つのボタンがついている。こと。片方のボタンは国民が全員死ぬ、片方のボタンは何事も気づかない。押さなければ国民全員が死ぬ。そう言って悪魔は消えていた。数日後、佐藤の目の前で一人の青年が突然死する。悲劇が始まった──。

ふめちゃコミックで配信されている『国民ボタン』(鈴木大四郎)の全話の感想と感想(ネタバレを含む)を紹介していきます!

『絵が怖いけど気になって読んでしまった!』とか『人間の醜さや欲望が露わになってくる衝撃の作品』などと評価を受けているこちらの作品。

SFでシンプルな物語でとても読みやすい作品ですが、考えさせられる内容でもあり様々な考察がえられています。

『国民ボタン』全話のネタバレ(最新話から結末・最終話まで)

『国民ボタン』全話のネタバレを含む覚悟はここから読むことができます。

国民ボタン【1話ネタバレ有意義・感想】押したら国民全員が死ぬボタン⁉

この記事では『国民ボタン』(鈴木大四郎)1話のネタバレを含みますと感想を紹介します。

国民ボタン【1話特典】

何気ない会社員・佐藤のもとに突然現れた悪魔を呈する男。

悪魔は佐藤にあるボタンを渡す。

これを押せば二分の一の確率で日本国民全員が死ぬというが……

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国民ボタン【1話のネタバレと感想】

ある雨の降る晩のことでした。

そのうち眠っている佐藤の元に、男が来ます。

男性は「当選おめでどうですか」と言います。

男は悪魔と名乗りました。

突然夜に考えて、はっきり言って疑いすぎます。

そんな男を部屋にあげる佐藤。

佐藤……警戒心はないですか?

見た目といい不快すぎるのに!!

佐藤自身も注目者のヤバさには気がついていました。

追い返せなかったかもしれませんね。

とりあえず、話だけ聞いて帰らせようと思います。

男が指先をパチンと開くとそこには箱が現れました!

品のようなものですが、これは品ではありません。

テニスマンはいいです。佐藤はこのゲームに当選しましたと。

このとは箱についたボタンをこれからゲーム1か月以内に押すことをさすようです。

片方のボタンは押しても何もないけど、片方のボタンは日本国民全員が死んでしまうこと。

そんなことってありますか!?

普通の人なら信じられないですよね。

それでもこの男の迫力には、そうかもしれない……と信じさせる何かがありました。

それでも押さなくても日本国民全員が死ぬのは確かだ。

こんなに怖いボタン、手元に考えたくないですよね!

男に選んで部屋から追い出します。

誰だってこうしますよね~。

しかし男に返したはずのボタンはしばらく佐藤部屋のテーブルの上に戻ってきました。

怖すぎる……なんとかしてこのボタンを手放すことはできないのでお願いしますか?

翌日、佐藤は会社の先輩に相談します。

ボタンはよく見てとても精巧に作られていました。

佐藤の話は全く先輩を信じていない。

そうですね、いきなりこんなこと言われても冗談とか思わないですよね。

佐藤からボタンを受け止めて、会社のゴミ箱に捨ててしまいました。

帰ってきた佐藤、ボタンのことが気になって仕事どころではなかったです。

そして帰って、あのボタンがテーブルの上にありました。

あの時、確かに先輩が会社のゴミ箱に捨てたはずなのに……。

佐藤はこのボタンから守ることはできないのでお願いしますか?

国民ボタン【2話ネタバレ有・感想】ボタンを押す運命からは逃げられない

この記事では『国民ボタン』(鈴木大四郎)2話のネタバレを含みますと感想を紹介します。

国民ボタン【2話特典】

悪魔に「ハズレを押したら日本国民全員が死ぬ」ボタンをむりやり渡された佐藤。

何度捨てても手元に戻ってきてしまって……!

国民ボタン【2話特典】

悪魔に「ハズレを押したら日本国民全員が死ぬ」ボタンをむりやり渡された佐藤。

何度捨てても手元に戻ってきてしまって……!

国民ボタン【2話のネタバレと感想】

どうも果てた佐藤は警察に相談にいきます。

確かにもう相談できるのは、警察ありませんよね。

しかし、先付け商法を考えれば、黙ってもらってはいけません。

さすがに佐藤が気に入りました……。

捨てても戻ってきてしまうし、警察にも相手にしてもらえない。

ネットで調べても何もわからない。

最後の手段として、佐藤はボタンを写真に撮りSNSに載せます。

これはかなり勇気のいる決断だったのではないですか?

翌日、SNSにはまだ何の反応もありません。

昼休みに会社の先輩とコンビニに昼ご飯を買いに来ましたが、佐藤はスマホが気になって仕方ない様子です。

もしかしたら有力な情報が……と期待してしまいますもんね。

コンビニでは外国人の店員が対応させていただきます。

しかし何と接客中に急に悩んだし、死んでしまいました!!

え?どういうこと?今まで普通に仕事してたのに……。

帰ってからテレビを見た佐藤は衝撃的なニュースを目にします。

全国的に国出身者が怪死を起こした、国でも国民全員が死亡したとのニュースでした。

つい、ボタンに視点を遣う佐藤。

まさか、これはA国でこのボタンが押された結果じゃないですよ……!!

その時、佐藤部屋に訪問者が来ます。

政府の管轄する、このボタンに関する組織のようなものです。

どうやらSNSの投稿から佐藤のことを見つけたらしいです。

今すぐに同行するように求められる佐藤。

車の中の組織の女は突然、ボタンを押します!

いきなり!もしもハズレだったらどうするの!?

しかし何もありません。

このボタンは佐藤以外には反応しません。

このボタンはオーストラリア以外にも存在し、ルールはどの国も同じようです。

壊れて中身を調べてみたような国もあったとか。

しかしその国は国民全員が亡くなってしまった。

つまり、ボタン自体は何もできないのが現状のようです。

佐藤があたりのボタンを期日までに押すしか、国民が集中する道はない……

佐藤はどのような決断を下しますか?

国民全員の命を担った佐藤のとった行動とは……!

国民ボタン【3話ネタバレ有反省・感想】政府の施設に保護された佐藤は……

この記事では『国民ボタン』(鈴木大四郎)3話のネタバレを含みますと感想を紹介します。

国民ボタン【3話特典】

オーストラリアでは国民ボタンが作動し、国民全員が亡くなりました。

警察に行っても相手にされなかった佐藤は、SNSへの投稿をきっかけに政府の組織に保護されることになりました。

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国民ボタン【3話のネタバレと感想】

車はかなりの距離を眺めてみました。

ある施設に行きました。

佐藤はしばらくここで生活をすることになりました。

刑務所を思わないような何もない部屋、私だったら限界で仕方ないと思います。

そのにあるテレビをつけるとニュースで例のボタンについて報道していました。

なんとネット上で佐藤はかなり有名になってました。

顔写真はもちろん、住所などの個人情報もすべて調べられていました。

佐藤本人のことだけじゃなくて、家族のことまで……!!

情報社会、怖い!!

無名アカウントがたった1回、発信しただけなのに……!

かわいい母親の写真までネットには掲載されていました。

政府より早くマスコミが動いてしまったようです。

今は家族全員、政府が用意した施設で保護されているようです。

よかった……、この様子じゃ普通に暮らしていくことは難しいからね。

それでも弟がケガをしてしまうこと。

家族と話したいと言う佐藤。

当然ですよね、家族の事が心配ですよね……。

今夜は遅いので、もう休んでほしいという女。

必ず会う機会を越えることを約束できました。

佐藤は自分のせいでこんなことになってしまった、と自分を褒めます。

佐藤自身が悪いわけじゃないのに……。

これじゃ佐藤と家族があまりにも……。

ボタンのニュースはあっという間に日本中に広がり、色々なことができました。

テロの可能性や悪魔が人間を選んでいるなど、いろんな説が出ているようです。

そして世界中はボタンのことを「国民ボタン」と呼び始めました。

デモも怒りました。

こんな大切な対応を政府に任せるわけにはいかない、どっちのボタンを押すべきか国民投票をすべきと。

国民投票の準備にも時間がかかり、予定にない日を迎えてしまいます。

他国の状況も政府は把握しているようです。

幸いなことに、日本の期日は遅いので他の国の動向を見ることになりました。

議論の結果、日本国会の国民投票の準備が急遽開始されることになりました。

準備期間は2週間、これからお伺いします……?

かなりの急ピッチで進めないと考えられないですよね。

2週間後、なんとか国民投票が開催されました。

なんとか準備は間に合ったみたいですね、よかった……。

色々な議論もありましたが、無事に投票は終わりました。

結果はすごい……同数でした。

こんなことってありますか?

どっちのボタンを押すべきか、まったく同じ数なんて。

もう一度、国民投票をしている時間はありません。

選択は佐藤に承認されました。

佐藤のプレッシャーを思うと、ここまで胃が痛いです……。

街では「悪魔教」となる宗教的に現れる。

日本国内はパニックです。

どうなるでしょうか……?

国民ボタン【4話ネタバレ有・感想】日本国民の命は佐藤の手に託された……!!

この記事では『国民ボタン』(鈴木大四郎)4話のネタバレを含みますと感想を紹介します。

国民ボタン【4話特典】

国民投票の結果はまさかの同数。

どちらのボタンを押したかは佐藤の判断に耐えられました。

国民ボタン【4話のネタバレと感想】

ついにボタンを押した日が明日へと迫った日、念願の家族との面談が叶います。

ご両親ともに元気な様子、よかった……。

弟も怪我を心配していましたが、大丈夫のようです。

佐藤と弟は10歳以上も離れているので、あまり仲良くはありません。

いつまで経っても弟からは反抗期が抜けないです。

それでも弟は佐藤のことを信じていました。

明日の決断を外すことは無い……。

それは逃げたいと思う佐藤を思い留めた、一言でした。

そして運命の日、当日がやって来ました。

大きなスタジアムでセレモニーが行われるようです。

今後も全国に中継しています。

佐藤は、眠ることができませんでした昨日です。

ある意味、当たり前ですよね。

の指一つで日本国民の運命が決まるなんて残念……。

政府の女、名前は梅鉢というようです。

彼女にも一か月のお礼を考えます。

こんな時まで、なんて律儀な……。

記念写真を撮りますが、彼女には拒否されます。

写真は苦手らしいですが、どうしても撮ったらと言う言葉に背中を押されました。

ついにステージ上へと向かいます。

を取り囲む圧倒的な人数に思わず恐れる。

人々の口は々に好き勝手に感想を言ったり、スマホで写真を撮ったりしています。

ある客席では悪魔教の女が刃物を振り回して、周囲はパニックになっています。

そんな中、佐藤はなんとか落ち着こうとしています。

佐藤、頑張って……!!

半分の確率で何も感じなかったから!

しかし佐藤はここに怖くて困ります。

ゆっくりボタンから離れ、無理……と呟きます。

逃げようとした佐藤をみんなが拝見します。

こんなの、私だったら耐えられない……!

そこに弟の声が届きます。

約束したことを佐藤は思い出したのでした。

そして国民の声も佐藤を応援するものへと変わります。

応援する声に押されて、ボタンを押した佐藤。

結果は……。

日本国民は選ぶことができたのでお願いしますか?

国民ボタン【5話終わって慎重・感想】押したら国民全員が死ぬボタン⁉佐藤の決断は?

この記事では『国民ボタン』(鈴木大四郎)5話のネタバレを含みますと感想を紹介していきます。

また最後にこの作品の考察についても書いていますので、よろしければ最後までお付き合いくださいね。

国民ボタン【5話特典】

やがて、主人公の佐藤のもとに悪魔を務める男が訪れる「悪魔のボタン」を渡される。

これには2つのボタンがついており、一方を押しても何も考えないが、もう一方を押して日本国民全員が死ぬと言う。

このボタンは一か月以内に押さないでください。

期日の日、日本国民全員が見守る中で佐藤は……

国民ボタン【5話のネタバレと感想】

の選択ひとつで自分も含めた日本国民全員が死んでしまう。

これはすごいプレッシャーですよね。

確率は二分の一……!

佐藤は意を時々、ボタンを押しました。

固唾を飲んで見守る国民、会場は静寂に包まれます。

数秒後、みんな生きてる! …ということは佐藤は見事当たりのボタンを押すことができました!

やったー!!

国民も喜歓に沸き立ちます。

思わず膝から崩れ落ち佐藤に家族が駆け寄ります。

佐藤は弟の励ましのおかげで、頑張ることができました。

佐藤の緊張はすごいまじいものだったでしょう。

弟からの言葉でなんだか乗り切れて、本当に先生た……!

思わず読んでいますこちらも緊張から解放されて、力が抜けてしまいました。

一気に日本国民の英雄となった佐藤。

会場は佐藤への感謝の声に包まれます。

それからしばらくお祭り状態が続いたので。

平穏を余分にしたのは何日か後。

やっと佐藤も自分の部屋に帰ることができました。

たった1か月しか離れていないのに、違和感があるのは当然かもしれません。

あれだけの非日常を体験したのに……

やっぱり落ち着くのは自分の家ですよね。

テレビをつけると佐藤についてのニュースが流れています。

素晴らしい佐藤には国民栄誉賞が贈られるそうです!

まさに日本国民の命を救った男だ!

そんなとき、佐藤部屋のピンポンが鳴ります。

どうやら誰か訪問者が来たようです。

夜に渡ってなんて、なんとなく嫌な予感がしますよね……。

訪問してきたのは、あの時の悪魔…。

先に何かあるのでお願いします!

ボタンはちゃんと当たりを押したのに……。

悪魔は国民栄誉賞受賞について、検討してみます。

さすがに心を露わにしてか、淡々と対応する佐藤。

なんか嫌な予感がしますよね。

佐藤は生と死について考えさせられたこと、追いつめられた時に人間の本質が見えてくることを悪魔に話します。

人間の汚い部分はまるで悪魔のようだった、そして佐藤自身も悪魔になったことを告白します。

それでも佐藤は人間のままでした。

きちんと理性が働くです。

そこに見える二個目の悪魔のボタンが現れます。

悪魔のボタンは押して、終わったはずなのにどうして⁉

とりあえずこの「悪魔のゲーム」は1回で終わりではないです……

さぁ、2回戦が始まりました。

国民ボタン【6話ネタバレ有・感想】国民ボタン2回戦のスタート!

この記事では『国民ボタン』(鈴木大四郎)6話のネタバレを含みますと感想を紹介します。

悪魔による国民ボタンの割り当てがひと段落ついた頃、再び悪魔は人類に国民ボタンをつけた。

今度の国民ボタンはひとりひとりの手につけられるタイプで、全員参加型とのこと。

国民ボタン【6話特典】

今度の国民ボタンは最初のものと違う全員参加するタイプのものとのこと。

朝、目が覚めますと手には見慣れないボタンを作って……

国民ボタン【6話のネタバレと感想】

日本中をパニックに貶めた国民ボタン、日本の運命はたった一人の男に託され、日本国民が全員無事になることになりました。

しかし政府が厳重に保管していた国民ボタンは消え、佐藤の前には再び悪魔が現れました。

国民ボタンが消えたことで国民はパニック、そのことが報道されると、SNSでも話題そのでもちきりです。

悪魔の言うとおり、全ての人間がなくなるまで人間は変わらないのこと。

悪質な発言は全ての人間を地球上から滅ぼすことでよろしいですか?

それでもこんなに回るくどい手をつかわなくてもいいような気もします。

簡単に人類を滅ぼす方法があるような……

結果、さぁ、2回戦の始まりです。

先にあの圧力を跳ね返さず、生きることに成功したのに……絶望する佐藤の前に、安心するように言って消えた悪魔。

その意図は何ですか?

彼は何を思ったのか気になりますか。

悪魔は佐藤部屋から煙に消えていました。

悪魔ボタンを持ったままで……。

翌日、あるカップルが目を覚ますと、手のひら男性に妙なボタンが付くことに考えます。

男は女も起こしますが、眠っている彼女の手にも同じボタンがついていました。

このボタンは何でしょうか?

SNSで限りなく、多くの人に支持されているようです。

たくさんの人が画像をあげています。

ツブヤキッターでもこのボタンについてがトレンド1位になっているようです。

テレビを見てみると、ニュースキャスターの手もありました。

これは消えた悪魔ボタンと関係があるのでお願いしますか?

ちなみにテレビが急に切れて、外も真っ暗になってしまいました。

これは仕方ないでしょうか?

外を見て見ると、ほぼ昼間の夜のように真っ暗です。

何かおきているんでしょうか?

言ってテレビに映っているのは……なんと悪魔!

テレビだけでなくパソコンや街頭テレビ、スマホなどありとあらゆる電子機器に悪魔の映像が流れています。

彼女は悪魔についてスマホで検索しようとしますが、動揺の余分に手を滑らせて床にスマホを落としてしまいました。

悪魔は、新しいゲームを用意したとのことです。

街にいる国民はかなり苦しい立っているようです。

それはそうですよね、やっと国民ボタンが終わると思ったのに……。

今日のゲームは国民が全員参加するものということ。

親切の手にも同じボタンがございます。

このカップルだけではなく、職場でもどこの家庭でも、テレビ局でも悪魔からのメッセージから目が離せません。

ただしパソコンの類は一切再起動したり、動かしたりすることはできないようです。

これはどうなっているのでよろしく……

人々は驚きながらも、緊張した面持ちでテレビ画面を見つめています。

しかし悪魔の様子は余裕のあるものでした。

さあ、第二回戦のスタートです。

やっぱりこの手のボタンがカギになるのでお願いしますか?

これを押したらどうですか?

もしかしたらすぐに死んでしまうのでお願いしますか?

まだまだ謎だらけです。

みんながまた大丈夫に頑張れるといいんですが……。

とても話の続きが気になりますが、次回も続きます。

国民ボタン【7話ネタバレ有・感想】悪魔ボタンのルールとは……。

この記事では『国民ボタン』(鈴木大四郎)7話のネタバレを含みますと感想を紹介します。

悪魔による国民ボタンの割り当てがひと段落ついた頃、再び悪魔は人類に国民ボタンをつけた。

今度の国民ボタンはひとりひとりの手につけられるタイプで、全員参加型とのこと。

前回の話では、日本国民全員の手に選ばれた国民ボタン。

そして悪魔がボタンの説明を始めました。

国民ボタン【7話特典】

国民にテレビなど国民幼いボタンのゲーム説明をする悪魔。

それはあまりにも過激なものでした。

国民ボタン【7話のネタバレと感想】

先の国民ボタンでは、佐藤ひとりに日本国民全員の命運が確保されました。

そして佐藤が見事当たりのボタンを押して、日本国民全員が役に立ったわけです。

その時の傍観者である大多数の日本国民はかなり好き勝手にSNSに投稿していましたよね。

ですので、今回は最悪の出ないように全員参加型の国民ボタンを押したということです。

仕方ない人も多いかもしれませんが、みんなの手についているボタン、それこそが新しい国民ボタンです。

ぜひ押してみたくなりますが、いきなり死んでしまう可能性もありますので、十分な用途には必要です。

期間は1か月間、国民ボタンを押した人が国民の過半数を超えて、日本国民は全員視聴します。

しかし押してしまった人が半数を超えたとき、ボタンを押していない人は死んでしまうこと。

このルールにはなかなか国民はつきません。

つまり国民の半分がボタンを押さなければ、誰一人死ぬことはないということですよね?

それなら、誰かも国民ボタンを押さなくても、このゲームは問題なくクリアできるのでは?

緊張して悪魔の話すルールに耳を傾けていたひとたちは一斉に安堵します。

ならボタンを押さなければいい、そのようにみんな思いました。

でもこれじゃそもそもゲームとして成立しませんよね?

悪魔は「二回戦を楽しんでください」と言い残し去ります。

その前に一つ、言い忘れたことがあるようです。

ボタンを押してしまった人の割合は国民にもわかるようになっているということです。

ただを言って残して、また1ヶ月後と言って悪魔は去って行きました。

何事もなかったようにテレビもスマホも電気も戻りました。

テレビも再開します。

ここで人々は気軽に始めます。

国民ボタンを押していただければ、万が一の際にも耐えられるという事実に……。

ボタンを押した人の数はどんどん増えていきます。

また周りにつれてボタンを押す人もそうです。

あるカップルは男は押さないという主張をしました。

それでも女はとりあえず押していけば、自分たちが助かると言います。

男は自分たちのせいで死ぬ人が出てもいいのかと言いますが、女は押さないで死ぬことが怖い様子です。

男は冷静にこれは悪魔のしかけた罠であり、押さなければ全員が無事に助けてと諭します。

女性はわかってるけど、世の中はみんないい人ばかりでは決して主張しました。

これも正論ですよね。

ある家族は初めてこのボタンが本物かどうか疑っていました。

確かに寝ている間にしばらくつけられたボタンが生死を識別するなんて信じたいですよね。

本物だったらという妻の問いに対し、それはその時に考えればいいと腰の夫。

妻は夫のそういう優柔不断というか、決断から逃げるところを嫌っているようです。

息子はいきなり手についたボタンに興味津々、ひとまず押してみます。

慌てて夫が払いのけたら、息子は泣き出してしまいました。

でも、子どもがもし押しかけてきて大変なことになりますが、仕方ない対応かもしれません。

その日の夜、Q国にて国民の半数はありました。

悪魔ボタンが作動したのでしょう。

この悪魔ボタン、かなり本物のようです。

国民ボタン【8話ネタバレ有反省・感想】各自の葛藤!!

この記事では『国民ボタン』(鈴木大四郎)8話のネタバレを含みますと感想を紹介します。

悪魔による国民ボタンの割り当てがひと段落ついた頃、再び悪魔は人類に国民ボタンをつけた。

今度の国民ボタンはひとりひとりの手につけられるタイプで、全員参加型とのこと。

前回の話では、国民悪魔から国民ボタンのルール説明がありました。

人々は自分のためにボタンを押してください……。

国民ボタン【8話特典】

国民ボタンは世界各国で行われているようです。

急上昇人が多く、一気に上昇人が増えようで……

国民ボタン【8話のネタバレと感想】

国民へボタンの対応は政府も悩ませているようです。

内閣支持率も急降下して負けました。

会議が始まりました。

Q国内国民の半分がなくなったことが報告され、Q国では国民ボタンのルール説明直後から少しずつボタンを押す人が増え、20%を超えたところで一気に押す人が増え、35%を超えた段階では50%になるまで、たったの20分しかなかったです。

やっぱり死が近づいてくると、生き延びたいと言う意志から国民ボタンを押してしまうでしょうね。

今の日本はまだ5%に残っています。

少ないようにも見えますが、すでに押している人がいる自体が問題なのです。

閣僚は自分のことしか考えていない国民だと思います。

もしかしたら、この会議の中でもすでにボタンを押した非国民がいるかもしれませんね。

とりあえず、これ以上国民ボタンを押すひとが増えないよう大切です。

前回は一人だけだったので隔離もできましたが、今回は国民全員が対象ですので、不可能です。

まず国民ボタンを押す、押さない前にSNSの書き込みをむしろ優先するみたいです。

今はインフルエンサーの言葉ひとつで状況が変わってしまう可能性もありますし。

前回の国民ボタンのかつてでてきた、悪魔の教はもちろん、ノストラダムスの予言の到来だとか、人類終末説だとか、他にも陰謀を考えているひとはたくさんいます。

そう言うひとの動きを頭のが先決みたいですね。

いつ暴動が起きてもわかりません。

安全維持にも配慮しないといけませんね。

ある家族は、妻から押すことを夫に提案していました。

曰く50%までなら大丈夫だから……ということらしいです。

それでも夫は自分の家だけ助かるなんてと頑なな様子。

妻はついでに子どもだけでも押してこうします。

そうすれば子どもたちは生き延びられますね。

あとは世間の判断に許されるかも知れません。

おもしろいたちまで道連れにするのも忍び楽しいものです……。

テレビによると今日で国民ボタンのゲームが始まってから1週間たちますが、また1万人ほどボタンを押したひとが多かったようです。

アンケートによると若者が押している場合が多いのだとか。

よろしくお願いします。

このままでいくと20日後には半数は国民ボタンを押してしまいます。

テレビでは国民ボタンを絶対に押さないように呼びかけた。

カップルの女性は押して言い出します。

男は自分たちだけ助けられるわけにはいかない、みんなのことを考えなければいけないと言います。

女性はみんなって誰?と問い返しました。

もし彼女が死んでもいいというのでお願いしますか?

彼にはそんなつもりはありませんが、彼女にはそのように聞こえます。

ケンカになってしまった二人、彼は住民を買いにいます。

彼女はまだ話の途中、このままだとボタン押してもいいの?と問いかけますが、彼は部屋の外に出てきてしまいました。

ひとりに残された彼女はその場で佇むのでした。

2週間後、世界では1/3で人口が半分になっていました。

しかし踏んだものは自己中心的なものが多いため、略奪や暴動などが多発し、世界はカオスと化していました。

この当面は政府により海外の情報は遮断され、国民は限られた情報しかみることができなくなっていた。

政府も悩んでいました。

従来のデモも行われており、国民の不満と不信が膨張しています。

ところ梅鉢(4話で登場した政府の女)はある噂を調査しているようです。

その噂は本当のようですが、絶対に流出させてはいけません、機密事項らしいです。

彼女が仲直りしようと彼を待っていたところ、急に警報が鳴りました。

国民ボタンを押した人が15%突破したようです。

追い詰められた彼女はボタンを押してしまいました。

どうしてもボタンが真っ黒に……そうなりますたんでしょうか?

国民ボタン【9話ネタバレ有・感想】「黒ボタン狩り」とは?

この記事では『国民ボタン』(鈴木大四郎)9話のネタバレを含みますと感想を紹介します。

悪魔による国民ボタンの割り当てがひと段落ついた頃、再び悪魔は人類に国民ボタンをつけた。

今度の国民ボタンはひとりひとりの手につけられるタイプで、全員参加型とのこと。

国民ボタン【9話特典】

どんどん増え続けるボタンの押下率。

このボタンは押すと黒く変色することが分かりました。

こんな黒いボタンを見た人たちはついに……。

国民ボタン【9話のネタバレと感想】

ある一人の少女が手についた国民ボタンを押したら、ボタンは正常に変化しました。

とりあえず、このボタンは押すと色が変わる仕組みになっているようです。

SNSを見ても、押した人はみんなボタンが黒くなっている模様。

これ、見られたらボタンを押してしまったのがバレてしまいますよね?

これが一番です。

同居している彼氏にも隠さなくては……。

政府の方でもボタンを押すと色が黒く変化することには違和感があるようです。

情報制限をしようとしますが、隠れキーワードでどんどん情報が拡散してしまうので、もう収集がつかない状況です。

そしてボタンを押した人の数が30%を超えてしまいました。

このままのペースでは明日までどうか……。

こんな時、梅鉢には何かいい案があるようです。

その手伝いを部下である田端へ依頼しました。

このまま一気に50%を超えてしまうと思われたボタンの押下率ですが、あることがあったが、ピタッと立ち止まってしまった。

それが「黒ボタン狩り」です。

手のボタンが黒い人物を集団で襲撃する事件が起きたのです。

必ずボタンを押した人が一人あれば、その分母数も気にならないので、押下率に変化はありませんからね。

そう言われても納得です。

悪魔がいた場合には、あまりにも酷すぎるルールです。

ただボタンを押さなければいけないのに、ついに殺し合いまで始めてしまうなんて……。

押しても押しなくても地獄ですね……。

この黒ボタン狩りは広く普及し、日本各地で正義の名前のもと、狩りが始まりました。

それにしても警察も全力でこれを阻止しようとしましたが、なかなかうまくいきました……。

黒ボタン狩りをしているところを見つけたガードは、当然やめさせようとします。

しかし狩りをしている人間は、自分たちが正しいと思っている様子。

そしてリーダーの手をよく見ると……そこには黒いボタンがありました。

ガードも恐怖のあまり、ボタンを押してしまったのですね。

仲間のガードに迫られ、しどろもどろになるボタンを押してしまったガード。

ガード同士が言っているうちに、黒ボタン狩りは逃げようとします。

ガードは威嚇のため、拳銃を黒ボタン狩りたちに向けましたが、実際に発泡したのは黒ボタンを押し出した景観に向けてでした。

ついに監視者の間でも、疑いの目で仲間を見て殺し合い地獄が始まった。

そして、爆発したガーはこれを黒ボタン狩りのせいにしようとしました。

まさに本当の生き地獄です。

もう自分しか頼ることはありません。

この出来事をネットニュースで知った彼女は、恐怖に震えていました。

バレたら殺されてしまう可能性も、十分にありますからね。

彼氏と都合に来ていましたが、早く帰ってきますか。

彼女がボタンを押したことを知らない彼氏は余裕の表情ですが……。

ふとしたはずみに、ころんだ老人を助けようとして彼女は手を差し伸べます。

そしてボタンが黒くなっているので仕方ないと思いました。

ここの店内は大規模、遠巻きに人々が彼女を見ています。

彼氏ですら、絶望した表情で彼女のことを見つめていた。

通行人のひとりが彼女のことをスマホで写真に撮ります。

彼女は黒いボタンを隠すようにコンビニを勝っていますが、そこには黒ボタン狩りが先行していました。

非国民と呼ばれ、彼氏に助けを求めますが、彼氏も冷めた目で彼女のことを見ています。

必死に助けを求める声がむなしく言った。

全員、黒ボタンを押した家族は家の中に引きこもっていました。

食事は宅配サービスを利用しているようです。

しかし取りに玄関の外に出た瞬間、配達員に黒いボタンを見られてしまいます。

この家族はどうなるのでしょうか?

国民ボタン【10話ネタバレ有・感想】家に襲い来る黒ボタン狩り!

この記事では『国民ボタン』(鈴木大四郎)9話のネタバレを含みますと感想を紹介します。

悪魔による国民ボタンの割り当てがひと段落ついた頃、再び悪魔は人類に国民ボタンをつけた。

今度の国民ボタンはひとりひとりの手につけられるタイプで、全員参加型とのこと。

ボタンを押すと黒く色が変わる国民ボタン。

各地で黒ボタン狩りが出現し始めました。

国民ボタン【10話特典】

ボタンを押してしまった人は外に出なくなりました。

今度黒ボタン狩りが家へ襲来して……

国民ボタン【10話のネタバレと感想】

無事に食事を終えた一家、そこに一本の電話がかかってきます。

それは父親の知っているもので、一家の情報は黒いボタンリストに記載されているということ。

なんと玄関のピンポンが鳴りました。

もうすでに黒ボタン狩りに嗅ぎつけられたようです。

もうマンションの外まで黒ボタン狩りが集まっています。

家族の自由に会えたら素敵なドアが開いていました。

どう考えてもよろしい。

中に黒ボタン狩りが入りますが、すでに家族はいません。

短時間で逃げたのでお願いします。

屋上に言ってみると、家族4人の靴が並んでました。

いない屋上から身を投げてみます。

国民ボタンさえあれば、幸せに暮らしていたはずなのに……。

こんな動画がネット上に溢れているようになってしまいました。

警察でも削除していますが、どんどんアップされるのでキリがありません。

黒ボタン狩りの最初に取り締まりも始まりましたが、今度は逆に黒ボタン狩りを狩る人間まで出てくるのです……もう手に負えないところまで事態はきているのでよろしくお願いします。

結局警察はインターネットを期日まで利用しないことにしました。

そんな中、梅鉢は何かのデータを見ていました。

彼女は何を考えているので質問しますか?

梅鉢はインターネットの使用中止を待って欲しいと言います。

何か考えがあるようで……。

テレビではボタンを押してしまった人は家から出ないように呼び掛けています。

考え家から出なくても殺されてしまう場合もあるようですが……。

動画サイトも黒ボタン狩りの動画ばかり。

しかしインターネットに制限がなくなったことを疑問に思います国民思います。

今までどんどん削除されていたのに……。

日本が民主国家だからと言えば、それまでなのですが……。

あるカフェではひとりの男性が黒ボタン狩りを邪魔だと言い切っていました。

これはどういうことですか?

もしかして、この男性は悪魔の仲間なんでしょうか?

ずっとブツブツと呟いていて、残念な印象です。

ここに来て、完全に国民ボタンの押下率は止まりました。

これだけ黒ボタン狩りが増えれば当然ですよね。

悪魔の言っていた期限まではあと10日、残りは18%、何とも言えないとんでもない数字ですよね……。

黒ボタン狩りはボタンを押してしまったひとがいたら、すぐに見つかるようにパトロールをしているようです。

必ず自分のためにボタンを押してしまった人のせいで、みんなのために押しさなかった人が死ぬなんて、とても理不尽ですよね。

そこに新しい押下の情報が入りました。

大体この近くに住む60代の夫婦のようなものです。

黒ボタン狩りかなりでその家に向かいます。

ところで黒ボタン狩りはどうやって情報を手に入れているのでお願いしますか?

目撃情報の集まるサイトでもあるのでお願いしますか?

彼らがその家に行ってみると一番乗ったみたいです。

動画サイトに投稿するようにカメラも忘れずに回します。

ピンポンを押しても反応はなく、電気もつかない家。

黒ボタン狩りのひとりが裏口に回ってみると、カーテンの隙間から目を細めながら抱き合いそうな老夫婦を見つけました。

この夫婦はどうなるのでしょうか?

国民ボタン【11話ネタバレ有・感想】黒ボタン狩りに襲われた老夫婦は……。

この記事では『国民ボタン』(鈴木大四郎)11話のネタバレを含みますと感想を紹介します。

悪魔による国民ボタンの割り当てがひと段落ついた頃、再び悪魔は人類に国民ボタンをつけた。

今度の国民ボタンはひとりひとりの手につけられるタイプで、全員参加型とのこと。

各地で暗躍する黒ボタン狩りが次に目を付けたのはどこか老夫婦で……

国民ボタン【11話特典】

黒老ボタン狩りに、ボタンを押されてしまったことが知られ自宅にまで押しかけられてしまった夫婦。

家の中を探す黒ボタン狩りに行けないように、祈るような気持ちで抱き合ってじっと息を潜めていますが……。

国民ボタン【11話のネタバレと感想】

黒ボタン狩りは老夫婦の自宅内に入り、姿を探しますがなかなか見つかりません。

ガセ情報は無いかも知れませんが、言っておきました。

隠れていた老夫婦も一安心です。

そのとき、老夫婦のスマホが鳴ってしまいました。

この音は黒ボタン狩りにも届いていました。

カメラが回っていることを確認し、黒ボタン狩りが老夫婦の隠れている部屋を突き止めます。

夫は妻をかばい、ボタンを押しそう言ったのは自分であり、妻は自分に従っただけと言います。

そしてなんとか妻だけでも助けてもらえるように願うのでした。

それにしても黒ボタン狩りは意外な行動に出ました。

安心できると思います。

黒ボタン狩りがかぶると、なんと本物は梅鉢でした。

ボタンを押してしまった人を保護するためにやってきたのです。

老夫婦は無事に保護されました。

2日前、対策本部長に梅鉢はある提案をしました。

それはインターネットの使用禁止を少し待って欲しいということです。

インターネットはそのままにして、一応黒ボタン狩りを拡散させて欲しいと。

黒ボタン狩りが出てきてから、目に見えてボタンを押すものは減りました。

しかし黒ボタン狩りを厳しく取り締まった結果、再びボタンを押す者は増えたのです。

まあ、やがて黒ボタン狩りの取り締まりがボタンを押している者を増やしているのです。

なのでインターネットで黒ボタン狩りへの恐怖のみを拡散させ、自分たちで黒ボタン狩りを行うことを提案しました。

黒ボタン狩りになりましたまして、本物の黒ボタン狩りが犯行を行う前に自分たちが現場に駆けつけてボタンを押し出した者を保護するわけです。

その様子を黒ボタン狩りが行われているように撮影し、フェイクとして拡散、恐怖のみを拡散するのです。

こうすれば、黒ボタン狩りを取り締まる者近く、ボタンを押してしまったも保護できます。

現場に賢く駆けつけるために、梅鉢は田端に依頼して黒ボタンリストをハッキングしていました。

黒ボタン狩りは単独行動をしているので、機動力はあまり高くありません。

そこに留意しましたので。

とりあえず本部長の許可を得て、梅鉢の作戦がかなり認められたわけです。

老夫婦を乗せた車はあるホテルに行きました。

このホテルは政府が借りているもので、黒いボタンを保護するためのものです。

ここなら確かに安全ですよね。

悪魔の指定した期限まではあと10日、ここから出なければ安全です。

老夫婦は謹んでお礼を言いました。

そこでホテルの中から子どもが勝って梅鉢に会いました。

あの黒ボタン狩りに襲われて、屋上から飛び降りたと思われた家族の子どもです。

とりあえず一家全員大丈夫のようです。

梅鉢たちがまあまあなんとかで、先生でした。

悪魔の指定した期限まではあと10日。

今後のボタンの押下率はどうなるのでよろしくお願いします。

人類は大丈夫に助けることができるのでお願いします。

このまま押し下者が増えても、人類は無事に助かるのですが、悪魔が何か言ってくれても仕方ありません。

どうかこのまま無事に10日後を迎えられますように……。

国民ボタン【12話ネタバレ有反省・感想】づけ、悪魔の指定した日

この記事では『国民ボタン』(鈴木大四郎)12話のネタバレを含みますと感想を紹介します。

悪魔による国民ボタンの割り当てがひと段落ついた頃、再び悪魔は人類に国民ボタンをつけた。

今度の国民ボタンはひとりひとりの手につけられるタイプで、全員参加型とのこと。

政府側は黒ボタン狩りになりすまし、慎重ボタン押し下者以降へかけつけることにより、黒ボタン狩りから押下者を保護する作戦をとりました。

国民ボタン【12話特典】

悪魔の指定した期日が近づいてきました。

梅鉢のままの作戦もあって、これだと人類は言うそうですが……

国民ボタン【12話のネタバレと感想】

悪魔の指定した期日まであと3日になりました

屋上でタバコを吸って、休憩をする田端。

そこにコーヒーを持って、梅鉢が現れます。

なんとか黒ボタン狩りも落ち着いてきたとのこと、田端にも無理をさせて悪かったと梅鉢は言います。

田端はコーヒーのひとつじゃチャラにならないと返し、梅鉢はこれが終わったら何でもごち約束するのでした。

田端は今まで思っていた疑問を口にします。

それは、悪質とは何者だということ。

悪魔はなんのためにこんなことをしたのでお願いします。

それは梅鉢にも疑問でした。

いよいよ悪魔の指定した日まであと1日と迫ってきました。

政府では都合による会議が行われています。

現在の押下率は38%、なかなかいい数字ではないです。

結局のところイベントは終わったつもりで、始めはどうなるかと思ったけど、終わってみたらあっさりしたものだった、なんて言ってます。

まだ期限を迎えてもいないのに……。

街の人々もそれは動揺で、すでに自分たちの勝利を確信していました。

街が大宣言です。

テレビでもまあまあ新国民ボタンの期限を迎えようとしている中で、喜ぶ国民の姿を放送しています。

それを冷めた目で見つめる男がいました。

この男は何者ですか?

一つ、警察もなんとなく過半数を超えずに済んで安心した空気が流れていました。

これも梅鉢の作戦のおかげです。

しかし梅鉢本人はまだ安心していない様子です。

最後最後まで気を抜かないです。

そんな中、緊急国民ボタン警報が響きました。

今は期限まであと15分を切ったところ、ここに来て一気にボタンを押したものが多く、なんと40%を超えてしまいました。

どうも突然にこんなことになってしまったのでお願いします。

もしかして、このままだとまだ過半数まで余裕があるし助かると思うけど、何のためにもボタンを押してみようと思った人々が押しているのではないでしょうか?

街でもボタンの押下率の上昇に配慮したようです。

絶対押さないようにと叫びます。

ボタンを押したものは、その場で取り押さえられリンチが追加されました。

そして殺されるリセットされると、ボタンを押してしまった者を殺します。

期限まで残り10分を切りましたが、ボタンの押下率の上昇はありません。

何かとめる方法はないのかと騒ぐ閣僚任務でしたら、こっそりとテーブルの下でボタンを作動させました。

なんと5分という段階で押下率は46%を突破しました。

国民ボタン押し者隔離ホテルの一室では、あの家族の子どもが泣いています。

この家族は子どもたちにだけボタンを押させていただきました。

そしてもしパパとママに何かあったら、あの老夫婦の後のことを頼っているみたいです。

老夫婦は自分たちだけ助かることに罪悪感を抱いているようですが、家族の父からなら安心できます。

さて、残り1分を切りました。

押下率は49%です。

いよいよカウントダウンが始まりました。

ボタンを押す人は50%を超えてしまうのでお願いしますか?

人類はみんなで頑張れるのでお願いしますか?

国民ボタン【13話ネタバレ有・感想】ついに迎えたタイムリミット……!

この記事ではめちゃコミックオリジナル『国民ボタン』(鈴木大四郎)13話のネタバレを含むと感想を紹介します。

悪魔による国民ボタンの割り当てがひと段落ついた頃、再び悪魔は人類に国民ボタンをつけた。

今度の国民ボタンはひとりひとりの手につけられるタイプで、全員参加型とのこと。

いよいよタイムリミットが近づいてきました。

どんどん上がるボタンの押下率、今後人類はどうなってしまうのでしょうか……?

国民ボタン【13話特典】

ついにタイムリミットを迎えた日本国民。

ボタン押下率はぎりぎりでなんとかですが……

国民ボタン【13話のネタバレと感想】

ついにタイムリミットを迎えた日本国民。

そろそろ決断することはできたのでお願いしますか?

政府の閣僚会議のモニターには残り時間ゼロとボタンの押下率49%が表示されています。

とりあえず大丈夫に決めることに成功したようです。

街でも、もう終わったこと、考え直したように、ギリギリのところで安堵する人々が注目されました。

今後人々の手からボタンがまるで砂のように消えていきました。

これはきっと助かったサインですよね。

SNS上でも喜びの声が溢れています。

警察も一安心しましょう。

とりあえず今回の国民ボタンは前回以上に安堵感が強いこと。

黒ボタン狩りからボタンを押し下し忘れた人を守る作戦を思いつき、実行した梅鉢も一安心……し過ぎて腰が抜け忘れてしまったようです。

結果、日本国民は大丈夫で本当に先生でしたよね。

その時でした。

モニターというモニターに悪魔の顔が検討されます。

一瞬にしてまた緊張感の走る警察。

街の人は悪魔に向かって暴言を吐きます。

悪魔でも、人類が一番大事だとは思ってなかったようです。

どこまでが本心わかりませんが……。

結局、今回も悪魔側の負けを認めました。

その言葉を聞いて、盛り上がる街の人々でしたが、悪魔の言葉はさらに続きます。

悪魔はすべての人間に負けたわけではなく、一部の優秀な人間以外はまさに悪魔のような顔をしていたのを不安でした。

確かにわずかな犠牲でなんとか生き延びることはできましたが、人類はこの先も元通り仲良くやっていけるでしょうか?

ここで悪魔から一つ提案があるとのこと。

まさかの国民ボタンはこれで終わりではなく、ファイナルラウンドがあるとのこと!

また命がけのゲームが始まるということでお願いします。

その頃、最初の国民ボタンの押し下者である佐藤家は外壁はひどい落書きで埋め尽くされ、警察により警備されていました。

佐藤太郎本人を選んだ家族内もピリピリとした様子を隠せません。

いつまでもこんなゲームが続くのかと、お母さんはヒステリックに叫んでいます。

元々は太郎が救った国民の命、なのに佐藤家がこんな村八分に要な扱いを受けないといけないので?

両親がケンカをする中、佐藤の弟はそっと太郎部屋へ向かいます。

そして、今回のゲームも誰も死ぬことがなく終わったことをドア越しに言いました。

しかし世の中はどんどん悪くなっています。

みんなの目の前自分のことしか考えていません。

このゲームはまだ終わりではありません。

それでも佐藤の弟は兄が国民ボタンから逃げなかったように、自分も逃げる誓うのでした。

必ず決勝ラウンドも覚悟することを誓います。

まだまだ続く人類と悪魔のゲーム、次こそがファイナルラウンドのようなものですが、聞こえる悪魔はどんなゲームがありますか?

人類はまた大丈夫に守ることができるのでお願いしますか?

人間の本性が出るこのゲームから目離せませんね。

国民ボタン【14話ネタバレ有・感想】悪魔ボタンファイナルラウンドスタート!

この記事ではめちゃコミオリジナル『国民ボタン』(鈴木大四郎・楠風夏)14話のネタバレを含む考察と感想を紹介します。

無事に二回目の国民ボタンも終わると思いきや、悪魔はファイナルラウンドがあるという。

その言葉を残して、3日も悪魔は姿を消してしまった……。

現場に行かない怒りを人々は国会に行く。

国民ボタン【14話特典】

悪魔ボタンの決勝ラウンドが宣言されたから3日。

悪魔からは何の連絡もありません。

国会前に集まる人々ですが、そこに1台の車が……

国民ボタン【14話のネタバレと感想】

悪魔がまだ国民ボタンには続きがあると言った後、彼は姿を消して3日が経ちました。

どうしようもない感情を持つ国民は国会議事堂前に集まり、デモを起こします。

そこに1台の黒塗りの車が入ってました。

誰か要人が挑戦しているのでお願いしますか?

車の中に人々の議論が集まります。

車で来た人物は梅鉢と面会します。

悪魔による決勝ラウンド宣言から3日……警察や政府も必死に情報収集を行っているが、何かを掴んではいけない。

そこで彼の力を借りたいとのことですが……彼は何も知らない様子の上、それでもう関わりたくないとのこと。

梅鉢は気持ちはわかるけど、実際に悪魔に会った日本人は彼一人、そう、一番最初のゲームで選ばれた佐藤太郎です。

一時期は国民栄誉賞を受賞したという話もありましたが、それも白紙になり、今では悪魔の手先とまで言われる始末……。

家にも悪い言葉がたくさん書かれてましたね。

今日、梅鉢が佐藤を登ったのは、悪魔が現れたときの状況を聞きたいとのこと。

最初の国民ボタンが成功した後、佐藤さんの周りに悪魔が再び現れたのは5日後。

その時に何かあったことはなかったか、梅鉢は問います。

例えば現れる予兆があったとか……。

その質問に対して、佐藤は黙秘します。

そこで梅鉢は質問を変更しました。

これは一般には極秘の情報だそうですが、海外では悪魔を倒しているという情報があるのです。

実際に悪魔に会った佐藤から見て、悪魔を攻撃することは可能かどうか、問いかけられます。

佐藤は攻撃が通用するかどうかはわからない、でも悪魔とは結局、みんなの心の中にいるもの……強い人の味方につき、自分だけはなんとか生き延びようとする心ではないかと思います。

どうじてそんな奴らのために自分がこんな目にあわなくてはいけないのか、その思いが頭をよぎります。

梅鉢の質問にはわからないと返信します。

そろそろ会議が始まるということで、佐藤はこの部屋を後にします。

もうこれ以上自分には決めないでほしいとの言葉を残して……。

国民ボタンに対する閣僚会議が始まりました。

梅鉢が現状を報告します。

最初に国民ボタンがございましたは2か月半前、その時は海外でも同じような事例が複数発生しており、本部対策が開始されました。

その後、日本国内では佐藤太郎を発見し、即時保護します。

この段階では各国の悪魔と日本の悪魔が同じなのかはわかりませんでした。

悪魔に実際に出会った人物は全国一人であり、他国からの情報も真偽の判定は不明でした。

しかし2回目のボタンで悪魔が国民の前に現れた事により、外観から悪魔は一人ではなく複数人居るが確認できました。

1回目のボタンの時点で、他国に残された日本人は、滅んだ中でも他の民族の人々と協力しながら、なんとか生き延びているようです。

そして現在は海外にいた日本人も全員救出済みとのことで、よかったです。

2回の悪魔ボタンは終わり、気づいた国は日本も含めてすごい8か国のみ!

その中でも無政府状態となり、暴動などが起こる国も多く、決勝ラウンド前に破滅してしまうのではと思われる国も少なくない。

和平を望む国が多い人、注意をしないといけない国もあります。

梅鉢はまず大事なことを優先して考えてくださいと言い切ります。

その上で、日本も討伐に向けて準備だけは待っていたほうがいいのではないかと進言します。

しかし閣僚たちの反応は思わしくなく、悪魔討伐なんてことが本当にできるのか、もし悪魔の逆凜接触して殺されたらどうするんだと言った、という声が聞こえてきます。

会議後、梅鉢はひとりコーヒーを飲みながら思案に耽っています。

そこに現れたのが試合の田端でした。

決勝ラウンドを決めた途中で、どうやって国際間の安全保障を維持していくか……難しい問題ですよね。

日本にはリーダーシップをとる人もいません……。

もし動く時は自分にも言ってくださいと田端は梅鉢に言います。

梅鉢はお礼の言葉を口にしたので。

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