夫の無駄から抜け出したい 3話ネタバレ 【妻の収入は少ない…?】
ゆむい先生の描いた漫画「夫の諦めから抜け出したい」。
今日は3話ネタバレを紹介しています！
夫の無駄から抜け出したい
夫の無駄から抜け出したい 3話の覚悟
ももこは、育児の忙しさに追われ、夫に対して「家事を分担してほしい」と決めました。
しかし、夫のつとむは、まったく耳を持ちませんでした。
つとむが、ももこに求めるのは、「家事・育児全般」か「自分と同等の稼ぎ」の２択でしかないのです。
ももこは言い返したいけど、自分が弱い立場にいるため、愚痴すら言うことが出来ず、若干不満だけが募っていました。
それは徐々に夫に対する不信感や恐怖にもなり、「離婚」という言葉もよぎます。
しかし、もう少し子供がいるし、自分の「収入が0」であるため、踏み切ることは出来ません。
そこももこは「収入」という言葉で、ある出来事を思い出します…。
夫の無駄から抜け出したい 3話のネタバレ
「収入といえば…」
こんな風に、ももこは過去の出来事を思い出します。
それは、子供が生まれた後、旦那の生命保険の見直しの為、FP(フィナンシャルプランナー)に相談した時の事でした。
FPは、話の組み立て方や説明がうまく、保険料を安く出来るプランを提案してきました。
それを聞いて、ももこは「すごい話の上手い人だな…」と感心しました。
「FPは今度はももこに話が来ますが…？」
FPの言った言葉
FPは、ももこの将来にいる意思が確認し、「それによって将来必要になる金額を算出します」と決めました。
ももこは、今は専業主婦ですが、「とりあえず働くつもりはあります」と答えます。
しかし、FP「なるほど」と言った後、「でも、そうですね」と前に置いてから、こういうのです。
「奥様の収入が旦那様を超えることは」
「まずありえないと思いますので」
「こちらのプランで計算してみますね！」
つとむもFPもサラっとした。
それでも、ももこは「収入を超えることはまずあり得ない」という言葉が心に刺さったのです。
次に、競争心が煽られているわけがないのですが、実際にFPの言う通り、夫の収入を超えたことはありません。
しかし、チクチクと、その言葉が胸を痛めつけてくるのです。
「あのFPさんは、あらゆる事態を想定して、一生懸命考えさせてくれたから」
「一時的な悪気はなかったと思う」
そう言いますが、ももこは「収入」という言葉を重く受け止めました…。
夫の無駄から抜け出したい 3話の感想
男女で収入の高低が生まれるのは、それぞれの理由はあれど、仕方ないこともあります。
しかし、このFPさんのように、それも当たり前のように言ってしまうのは、「うーん」って感じです。
面と向かって「女性は収入が低い」と言っているようなものですね。
現実世界では、発言はタブーでもあるので、気を遣ってあげたよかったかもですね。
というか、相手ももこじゃなくて、クレーマーだったら反感はそうだね。
ただ、FPのようなアドバイザーは、知識がある分、立場も上のようになってしまいましたね。
ですので、その他あった接客に関しては大きく見させていただきたいところですがね…。