「夫の扶養からぬけだしたい」~ネタバレ・感想 全話

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「夫の扶養からぬけだしたい」~ネタバレ・感想 全話

専業主婦のももこは出産・育児を機にマンガ家になる夢を諦めた。 収入がないことに劣等感を感じ、言いたいことを我慢する毎日。 夫の態度や言葉は私を理解しようとしてくれません。 誤解によって揺れる夫婦の関係。 桃子は扶養から抜け出し自立することを決意するが… Webサイト「ママ募集」で連載され、Twitterで話題を呼んだ話題作『ふよぬけ』が待望の書獱化。

夫の扶養から抜け出したいのネタバレあらすじ

24 歳のとき、優しくて真面目な男性・ツトムさんと結婚、出産を機にアシスタントを辞め、漫画家になる夢も諦めた桃子。

勉さんの勧めで、息子が1歳を過ぎた頃からパートで働き始めた。

しかし桃子は家事も育児も一人でこなしており、勉は手伝おうとしない。

また、桃子が仕事と家事育児で時間に追われていると、「主婦なのに何してるの?」「パートは楽だから」などと冷たく言い放つ。 私たちはあなたにシャワーを浴びさせます。

その言葉に絶望する桃子だったが、夫の転勤によりパートを辞めて専業主婦に戻る。

引っ越して数カ月が経つが、早槍勉は家事も育児も手伝ってくれず、桃子は自分一人で世話をすることになる。

限界が近づいた桃子は少しだけ助けてほしいと懇願するが、桃子は専業主夫の妻を見下し「社会人失格」と切り捨てる。

彼女への依存から抜け出すため、彼は画家としての仕事を再開した。

このままではダメだと思った桃子は、自立するために仕事を探すが、案の定、仕事はなかなか見つからず、面接にも受からない。

仕事が決まらなければ保育園にも行けず、保育園に入れないと電話に出ると落とされるという負のループに陥ってしまう。

しかし、勉は仕事が多すぎて選べないと責められ、夫婦の溝は深まるばかり。

そんな中、友人の言葉をきっかけに絵の仕事を再開することを決意する。

勉の仕事に大反対する彼だが、彼女との喧嘩の後、彼女は認めていないものの、自分の意志を貫き、彼女のために仕事を探し始める。

最初は無名のイラストレーターに突然仕事が来るわけもなく、必死に自分のできることをやり続け、月に3万円の収入を得た。

久しぶりの収入に喜ぶ桃子は、まずは年収201万円を目標に掲げ、日々作品のアップロードと商品の販売を続け、実績を積み上げていく。

彼女の夫の扶養からぬけだしたいのネタバレと感想!

1話目からツトムの鈍感さがうざかったです笑

専業主婦で家事を手伝わないのはいいけど、今の時代、パートで働いている妻が家事も育児も全てやって文句ばかり言うなら離婚しかないよ 。

勉だけが悪いわけではないと思いますが、お互いへの思いやりを失ったら終わりです。

まあ、桃子は自分だけのような気がして、夫の気持ちなど全く考えていないのですが。

でも、実際にはこういうカップルも多いのではないかと思います。

結局、勉の人生は彼女の事故によって崩壊してしまうのだが、それがなければ二人は永遠に平行線を辿っていたのだろうか?

色々なことを考えさせられる漫画でした。

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