夫の我慢から抜け出したい 9話ネタバレ 【危機!働き口が手に入らない!?】
ゆむい先生の描いた漫画「夫の諦めから抜け出したい」。
今日は9話ネタバレを紹介しています！
夫の無駄から抜け出したい
夫の無駄から抜け出したい 9話の覚悟
つとむには、つとむなりの過去がありました。
しかし、それを口に出すことはありませんでした。
その代わりに「きつい言葉」の数々が発表されてしまいました。
それは、「自分の期待を裏切ったももこへの仕返し」でもあったのでした。
とりあえず、つとむは「自分の好きな人として偉い」と、自ら尊んで心を高めていきます。
ももこにとって、それは苦痛以外の何物であっても、二人の対立はいつまでも続きます。
そこでももこは、本格的に自立して働くために、求人情報をチェックするのですが…！
夫の無駄から抜け出したい 9話のネタバレ
ももこは、働いこうにも、様々な問題に決着しました。
まず、2歳の子供を保育園に預けることが、難しいです。
市役所に相談しても、「この時期は正直厳しいですね」と言われてしまいました。
今では、保育園競争が行われています。
行き当たりばったりでは、すぐず、妊娠中から入念に計画を練っているママたちもいるのです。
残るは、認可された外部保育施設、ベビーシッターなど、「お金がないのにお金がかかる！」という理由で断られるのは想定内でした。
となると、希望の薄い保育園の空きを待ちながら、就活するしかありませんでした…。
就活に焦るもこ
こんな先の見えない焦りに、もこの気持ちは不安でいっぱいです。
しかし、「いやいや！不安だらけだけど、ここは前向きにっ！」と、勇気がいります。
そこで気合を入れ直す、どうせ探すなら、楽しく働けそうなところ！と、また求人情報誌に目を向けてみます。
しかし、良さそうなところを見つけて、電話をかけても、応募すらさせてもらえませんでした。
その理由は「子供が保育園に入っていないから」でした。
残業や、遅番、子供の病気になったときの対応など、とにかく仕事に穴が開くことが不安な材料となっているのです。
それについては、ももこも「…理解した」と納得済みでした。
その後、今まで漫画だけを描いてきたので、就職に有利な資格やスキルはありません。
さあ、ももこは「見つかるまで探さなければ」とずっと見せていきます…！
現実も夫も厳しい
ももこはいろいろと成功パターンを考えました。
なんと、一方向に面接すらできず、「ウソでしょ…」とまた絶望してしまいました。
わざわざ、そこへまたつとむが行って余計なこと言ってきます。
「仕事なんて、選ばなきゃいくらでもあるでしょ？」
これだけでもむかつくのに、この男は、さらに続けます。
「あれは嫌だ、これは出来ないって」
「仕事を選ぶなんてワガママだよ」
その言葉に、ももこは凍りついてしまいました。
それから思います。
「わがまま…？」
「働くことに希望を持つことは、わがなの？」
ももこは、当然、つとむの言葉を受け入れることができませんでした。
ちなみに、つとむの言うような、えり好みをしているわけではありません。
時間と体力、さらに保育園の事を考えているだけであって、一時的に好き嫌いで仕事を選んでいるわけではないのです。
さすがに、ももこも言い返しそうになったのですが、かなりとお話しました。
ひとつとむは、こんな風に考えてみました。
「仕事にやりがいを感じるなんて、贅沢だ」
「夢を捨てたなら、求人票見てあれこれ貯金してないで、今できる仕事に飛び込むべきだ」
そんな2人の大きくずれた考えに、また家の空気が重くなってしまいました。
それもこは我慢されず、「…決まったら報告するから」とだけ言って、子供と一緒に外に出ました。
しかし、外に出て街を歩いていても、少し気も休まりませんでした。
なぜだか「働いている女性」たちが目に留まり、働けない自分が世間の広がりし者のように感じたのです。
「どう、働きたいのに、働けないよ…！」
こんな風に、行って詰まったももこ。
ですが、たまたま、友人のエミとバッタリ会って…！
夫の無駄から抜け出したい 9話の感想
頑張っている人に、水差すつとむ。
を裏切った罰だと言われたばかりで、ももこに対して憎しみすら感じます。
まさか、裏切られたという気持ちを、ずっと隠しているのがずるいですよね。
本心を言いたくないでしょうが、余計に悪いです。
その結果、嫌味しか言えなくなっているのだから。
以前、つとむの仕事のストレスを考えれば、思っても辛辣な発言でも言わないと気が済まないかもしれません。
しかし、徐々にもこを怒りのはけ口にしているようにしか見えなくなってきました。
これは旦那デスノートのものですわ。